キチンを分子式で見ますと、六角形の部分が何千、何万と連なった高分子物質です。キチンにはアセチル基という部分があるのに対して、キトサンにはそのアセチル基にかわってアミノ基があります。キチンのアセチル基は、安定していてあまり作用がありませんが、キトサンのアミノ基は非常に活発化し、有害物を吸着するなどの機能性が出てきます。キチンは水にも酸にも溶けませんが、キトサンは水に溶けず、酢などの弱酸に溶けます。
キチンとキトサンの構造式
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アミノ基とは 化学的に接触・接着・化合する部分を官能基と言いますが、キトサンはこの部分がアミノ基です。化学的に見ると、キトサンはアミノ基という分子を持つプラスイオンです。プラスイオンは性質としてマイナスイオンと、とてもくっつきやすい性質を持っています。細菌やウイルス、バクテリアは、マイナスイオンのカルボキシル基という分子を持っているため、アミノ基とすぐに結合してしまいます。バイキンはアミノ基とくっついてアミノ酸になります。これに光があたり、凝集作用がおきてできるのがタンパク質です。体の害になるバイキンやウイルスは、こうして形を変化させ異分子のタンパク質として対外に排出されます。
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